電気をLEDにすると本当に省エネになる?

少しでも省エネを実践して電気代を安くしたいという思いから、使用している照明器具をLED化にしている人も多いのではないでしょうか。

実際に電気をLEDにすると本当に省エネになるのか、不審に思っている人もいるのではないでしょうか。

不審に思う理由として、省エネのためにLED電球を購入しようと思ったら、LED電球が高くて驚いた!という人が多いからかもしれません。

高い料金を支払ってまで、電気をLEDに変えて、月々の電気料金が激減するのだろうかと思うのは当然です。

 

実際に電球型蛍光灯とLED電球の消費電力を比べてみると、それほど大きな違いはありません。

使用環境にもよりますが、消費電力の差は、わずか4W程度しかないと言われています。

そのため、今使っている電球型蛍光灯を辞めてまで全ての電気をLED電球にする必要はありません。

電球型蛍光灯が寿命を迎えたタイミングで、LED電球にするのかどうかの検討をすれば良いと思います。

 

ひとつだけ、LED電球と電球型蛍光灯の違いがあるとすれば、LED電球の寿命の長さです。

LED電球に変えると、電球交換の頻度が激減するので、その部分では省エネ効果があると言えますので、どちらの電球を選択するのがベストなのかはしっかり検討してから利用するようにしましょう。

 

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